2015-06-11 第189回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号
文部科学省の科学技術・学術審議会より平成二十五年十一月に建議をされました、災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画におきまして、火山噴火現象については、非線形性が強く、これまでの研究の蓄積があるにもかかわらず、予測が確実に行えるという状況ではなくて、予測の実現には今後も息の長い取り組みが必要であるとされております。
文部科学省の科学技術・学術審議会より平成二十五年十一月に建議をされました、災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画におきまして、火山噴火現象については、非線形性が強く、これまでの研究の蓄積があるにもかかわらず、予測が確実に行えるという状況ではなくて、予測の実現には今後も息の長い取り組みが必要であるとされております。
まだ、もちろん御嶽山の噴火の前だったんですけれども、そこで火山観測と研究のための人材育成が重要ではないかということを質問いたしましたところ、そのときには、文科省としても、昨年の十一月に文科省の科学技術・学術審議会で決定した地震火山観測研究計画で観測網の充実、若手研究者、技術者、防災対応人材育成が挙げられているのでしっかりと取り組んでいきたいというふうな、文科省の方からの答弁をいただいていたんですけれども
○藤井副大臣 文部科学省におきましては、「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画の推進について」というレポートに基づきまして、全国の火山噴火メカニズムや火山噴火予測等に関する研究の支援を行っているところでございます。
〔委員長退席、理事石井浩郎君着席〕 そして、御指摘の監視・観測機器の高度化や新たな技術開発についてでありますが、災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画、これは平成二十五年十一月、科学技術・学術審議会で建議されたものでありますが、ここにおいて、各種観測を火口近傍で安全に実施する技術開発、リアルタイム火山観測システムの高度化など、観測・解析技術の開発について取り組むべき課題として示しております
我が国の火山研究に関する人材確保、育成については、災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画におきまして、複数の教育、防災業務機関が連携をし、観測研究を生かした教育活動を継続して若手研究者や防災業務に携わる人材などを育成するとされているところであります。
○政府参考人(田中敏君) 火山研究につきましては、災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画ということが取りまとめられております。
また、火山研究につきましても、これについてもそれぞれ計画的に進める必要があるということで、科学技術・学術審議会の意見を踏まえまして、文部科学省の中で、災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画というものを策定しておりまして、ここでは、関係省庁、研究機関、国立大学法人等の機関が計画的に調査研究を進めているところでございます。
人材育成あるいは研究者の支援ということも含めまして、御指摘の点も含めて、文部科学省におきましては、先ほど御紹介いたしました災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画に基づきまして、全国の火山噴火メカニズムあるいは火山噴火予測等に関する大学、関係機関等の研究について支援を行うとともに、人材育成につきましては、本計画の中で、複数の教育・防災業務機関が連携し、観測研究を生かした教育活動を継続して、若手研究者
御指摘の昨年十一月の科学技術・学術審議会で建議されました災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画につきましては、地震及び火山噴火予知のためのこれまでの観測計画に関する問題点を総括しております。
お手元に文部科学省の科学技術・学術審議会の建議をお配りをしておりますが、昨年の十一月に、三・一一の反省を踏まえて、「災害の軽減に貢献するための地震火山観測研究計画の推進について」というのが建議をされておりますが、その中でこれまでの観測研究計画の問題点が総括されておりますけれども、火山に対してはどのように述べられているでしょうか。
これに関しましては、昨年十一月に文部科学省の科学技術・学術審議会で決定いたしました災害に貢献するための地震火山観測研究計画におきまして、複数の教育機関あるいは防災関係機関が連携しまして、観測研究を生かした教育活動を継続して、あるいは観測網を充実した上で、地震や火山の若手研究者、技術者、あるいは防災対応に携わる人材を育成するということにされておるところでございます。